ドイツ製 ライカ ベローズ I 型 太ネジ
ドイツ製 ライカ ベローズ I 型 太ネジ
カメラを扱う楽しさの中に、アクセサリーがあります、
製造メーカーも多く、その時々の中で工夫された物や
なるほど・・と感心させられたり、中には首をかしげたく
なるものなど、集めて、揃えて楽しめます。
手元の資料によると1949年に蛇腹式の焦点調節装置BELLOWS I 型(UXOOR、16555N)が発売された、この装置の主目的は近接撮影にある。 VISOFLEX I 型などの装置を蛇腹後部取り付け台に付いている三脚型ネジによって下部から締め付けるように固定される、ネジには大ネジと小ネジの2種類がある。 【中村一夫 ライカ物語 抜粋】
ビゾフレックスの登場以前はというと、大判カメラ用のクイックスライダーを小型にしたような滑走部にカメラと焦点板を取りつけ、ピント確認後カメラを移動させ撮影したのです。
一眼レフが普及するまでの接写装置FOCASLODE として活躍したようです。 その後にビゾフレックスの登場となるのです。
さて、ご紹介のベローズは大ネジ専用です、大ネジのビゾフレックス I 型しか取り付きませんのでご注意下さい。 また、イメージ写真のようなレンズ、カメラ、ルーペなどは付属しません、ベローズ本体のみが商品です、ご注意下さい。
周辺アクセサリーを揃え、自分なりの絵作りを組み立ててみませんか、自動露出・自動焦点から離れて、手間隙かけたフルマニュアル操作の絵作りもいいものです・・・いかがですか。
■送料無料。
■外観、使いなずみあります、特に目立つアタリはないように見えます。
■ビゾフレックスのカメラ取り付けはM39です、ご注意下さい。
■ベローズへの取りつけネジ大ネジです。
■蛇腹は年代相応、使いなずみあります。
■カメラ、レンズ、スライドはイメージです、付属しません