ドイツ製 ライカ 横向き ファインダー ブラックペイント
ドイツ製 ライカ 横向き ファインダー ブラックペイント。
カメラを扱う楽しさの中に、アクセサリーがあります、 製造メーカーも多く、その時々の中で工夫された物や なるほど・・と感心させられたり、中には首をかしげたく なるものなど、集めて、揃えて楽しめます。
ライカの歴史(中川一夫 著)の記述を引用いたしますと、ライカ用の各種のファインダーの中で、一番最初に作られたのは1930年に発売された横向きファインダーである。
当時のカタログには直角ファインダーと記載されているように、撮影者が被写体の方向とは90°横の方を向き、カメラは被写体の方に向けて写すための「かくし撮り」用ファインダーである。
この年はC型が発売され、A型やB型も並行して作られていたので、当初はA~C型用のII型
がつくられ その後 ライカA.B.C.スタンダード用の I 型用がつくられたと紹介されています
II 型の取り付け方は、まず距離計窓を見るためのプリズム付きレバーを降ろしてから、カメラの背面からシューに差し込んで カメラの距離計の使用が可能になっている。
距離計プリズムを上にあげれば、カメラはそのまま普通の使い方が出来る、ただし像は左右逆像になる、したがって縦位置で撮影するときは上下が逆像となる。
横向きファインダーは戦前をもって製造が中止されたが IIIf 型までのライカには使用が可能である。
さて、前述のマニア整チックなファインダーだったのですが・・・ブームも沈静化した昨今、市場相場も鑑み‥ということでこの価格になっております、実用品をお探しの方、持ち出すのも気遣うような美品をお揃えの方の「普段使い用・・」として いかがでしょうか。
お探しの方にお届け出来れば幸いです。
■写真のカメラは取り付けイメージです 付属しません。
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